かるまるお一人様行動発表に思う事

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かるまるお一人様行動発表に思う事

かるまるさんが緊急事態宣言に伴い、皆様の命を守るため、『おひとり様』でのご利用・ご入館をお願いさせていただきます。という発表をした。

【重要なお知らせ】
かるまる池袋は、本日発出された緊急事態宣言に伴い、皆様の命を守るため、『おひとり様』でのご利用・ご入館をお願いさせていただきます。

『おひとり様』徹底期間
1/16(土)~当面の間

【かるまる公式Twitterより】

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かるまるお一人様行動発表に思う個人的な意見

ここからは一意見なので、スルーするも納得するも、個々の自由です。

どうして、こういう発表をしなければならなかったのか?昨今の情勢もあるが、ルールを守らない人が後を絶えないからだ。タバコの喫煙に置き換えて例を挙げてみよう。とある大手マスコミのお偉いさんに実際に聞いた時の話だ。

「昔は机の下に一升瓶の日本酒を置いてタバコ吸いながら、お姉ちゃんの相手しながら仕事してる奴ばっかりだったからね。いい時代だよ」

これが、今高齢になりつつある高度経済成長期を支えてきたサラリーマンやマスコミの現状。なんなら、現国鉄・JRの社員も足元に酒を置きながら切符を切っていたなんてのは有名な話。

沢山の5-60代と話をするが、昔の方が良かった、楽しかったという人が沢山いる。それはそうだ。ルール無用・好き勝手どこでもタバコを吸えて、お酒飲みながら仕事を出来たからだ。

なんなら、平成の時代1990年代でも、駅構内ではタバコ吸い放題、駅前でも吸える・電車内でもタバコは吸えたのだ。なら、何故ここまでルールが厳しくなってしまったか?至極簡単・ルールを厳罰化しなければ、安全を保てない・他の人に迷惑をかける人が後を絶たず、法律を厳罰化するしか他ならなかったからだ(お酒に関して何故、未だにJRや色々なところで売られているか?という問いに関しては多くの大手酒造メーカーが、政府や地方自治体に多くの税金を払って忖度してもらっている理由もある・これは実際に政治家の方や警察に聞いた話だ。事実、過去に活動していた政治家は夜な夜な酒の場で女性と遊んでいたと言う話はこれは否定できない事実。引退した政治家の先生が語っていた。)。こうして、タバコは一部の喫煙者の行動により、駅で吸えなくなり、職場は完全分煙、施設・飲食店も吸えなくなってしまった。

今、コロナ感染者急増という事で飲食店が矛先が向けられている。これは、単に酔うと横柄な態度を取る人が増える・陽気になる人が多い。などの観点からお酒の提供を時短短縮させる・・・だけでなく、夜の街(例・歌舞伎町や池袋)などに蔓延る飲食店を一掃しようとする行政の狙いもあると踏んでいる(必ず裏にはそういう団体の方々が存在する)。時短営業短縮コロナの感染経路を経つという大義名分を抱えつつ、夜の街を一掃したいという行政の狙いもあるだろう。

話は逸れたが、色々なサウナ施設や銭湯・温泉施設を約半年間で90に行きそうな勢いで回った。緊急事態宣言がまた発令される前から、「会話禁止・会話は自粛してください・人との距離を取ってください」と言った貼り紙がされている施設が多数なのにほぼ多くの確率で、大勢で行動・他の人と大声で喋っている・距離を詰める・距離を縮めて話す・行動する人が存在した。優しく注意を促す時もあった、多少キツメに言う時もあった。かるまるさんや他の施設で、従業員が注意を促してるのも見かけた。しかし・・・

居なくなれば、結果は一緒。多くの若い人や、新社会人になったばかりの人は「はあ?なんだよ」と言った”(-“”-)”をするか、「心せまいな、少し位いいだろ」と吐き捨て、居なくなればまた騒ぎだしていた。

まだ、親子連れやご年配の人は少し、軽い注意や怪訝な顔をした態度を取れば、「あ・・・」となり、「すみません・・・」となる人が多かった。

ルールが厳罰化された現代、法に守られて来た若い世代は、手を出される事が無い・それを知らない。勿論、手を出せば法に罰せられる時代だ。しかし、それを逆手に取って、多少態度をデカくとるのは違う。必ずしも、若い世代が全員悪いとは言っていない。しかし、かるまるさんに年末訪れた際も、若い世代は2-3組集団行動を取って騒いでいた。

・・・おそらく、貼り紙だけでは効果が無いと施設側が気付き始めた今回の措置。こうなる前に、集団行動を辞め、静かに施設内で過ごし、脱衣所・浴室・サウナで楽しんでいればこうはならなかっただろう。もう一度、念を押すが全て、若い世代の責任ではない。同世代でも、高齢世代でも騒いでる人は沢山居る。

自分は基本独り行動がすきなので、新規開拓する時も、恐る恐る施設に訪れて、騒いでる常連さんが居ても溶け込むようにしてきた(注意書きや貼り紙を見たり、事前情報でネットで口コミを見たりして注意する事を調べていた)。

普通に使っていても、どこで静かにしていても、騒がしい人は必ずいた。感染拡大が拡がって色々なイベントやレディースデーも中止になってしまった。

これに関しても言える事だが、男性が静かに利用して感染者を減らす努力をしなければレディースデーは遠のくだけだろう・・・と昨日少し思いもした。

ルールが厳しくなる前に、もう少し意図を汲み上げて利用すればここまで至る事はなかったのでは?今まで、「会話自粛にご協力をお願いします」と言った貼り紙は遠回しに「会話するな」と言っていたのを何故気付かなかったのか?

施設側が、政府の補助金は充てにならないし、でも集客しなればいけない。なので、強く言えないからそうやんわり伝えていただけの事。

それが、最大手の一番集客をしているかるまるさんがこういう行動を取ったという事はどういう事か?言わずもがな、そういう事だ。

自分も100%会話していなかったわけではない。ただ、距離を取るなり、小声で話すなり、タオルで口元を塞ぐなり、自己防衛対策も含めて考え抜いて行動をしてきた。なんなら、お酒も辞めた(1ヶ月超継続中)。

 

だれしもがこう思っている。

「コロナが収束して騒げる・声を出して良い・知り合いと行けるサウナになってほしい」と。

(サウナに一緒に行ける人がほぼ居ない自分は羨ましいとおもいながら施設に行っている。)

 

恐らく、宣言解除後もコロナ収束まで半年~1年はかかると思われる。今だからこそ、辛抱強い日本人の大和魂を魅せる事はできないだろうか?

早く日常が訪れる事を真に願うばかりだ。

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