都会にそびえたつ摩天楼・人気のサウナ施設である、かるまるの深夜の時間帯の実態を調査・体験したく深夜にイン。色々あってストレスフルだったので内容も少しとげとげしいのはご容赦ください。訪れるサウナ回数としては4回目となるのかな?個人的には3回目だ。
人気のサウナ施設かるまるに深夜の時間帯にイン!

かるまる
深夜帯のかるまるを体験、調査したくわざと深夜の時間帯に訪れる。入店時間は0:40ごろ。会員ではないので費用は5,500円ほどかかると言われた。朝まで滞在しての料金だったのだが、休憩室利用の通常料金なので普通に考えたら宿泊プランの方がよさげ。いや、深夜の時間帯に訪れるのなら必ず宿泊したほうがいい・・・休憩室をつかっての利用は勧めない。
深夜の時間帯に訪れると、肝心の風呂やサウナは人は少なく程よく空いていると事前の情報。これなら期待出来そうと直前の感想。浴室に入る事前に、休憩もきちんとしたいと思い、食堂や休憩室もチェックするが、休憩室は若い客層でごった返している。まるで修学旅行のホテルのロビー。食堂は閉まっていた。
浴室に入るとやはりそこそこ空いている、そしてすぐにサウナに入る。
ケロサウナに3回、岩サウナに一回、薪サウナに一回、蒸気サウナは清掃中。ケロサウナはいい感じ。温度も高く保っていて、都内でも結構いいレベルだと今でも思う。結構いい汗をかけた。
岩サウナはこの時間になると90度を下回ってた。入り口の貼り紙通りなら、連続6回オートロウリュが深夜1時にやられているはず。最上段に座っても全然身体に来ない。なぜだ?全然ピンとこない・・・
薪サウナに関してはクローズ直前だった為、滑り込み使えたが、噂のミイラヴィヒタが見えてるだけで、温度も薪が燃え尽きていてそんなに温度もない。2-3分ほどで出る。だんだん、何故かかるまるの魅力がそんなに感じなくなってきてしまっていた。
水風呂はサンダートルネードが8.7度ほどで強烈は強烈。でもサウナがケロサウナだけが良いため、深夜の風が外から吹き込んでいて浴室内が少し寒くなっていて、あまり使わない。むしろ低温サウナと、この寒くなってきた中でグルシンのサンダートルネードにインしたら身体が冷えちゃって大変。25度の水風呂を使用した方が良さげ・・・むしろ25度の隣の水風呂でも冷たいと感じたくらいだ。これ、冬場だとどうなっているのだろう?
浴室の2階は2:00-4:00はクローズのため注意が必要。
サ室はどこも、そんなに混んでなかったが、やはり学生が束になって動いてるのが気になる。そんなに束になって動かないと何もできないのかな?分散するとか出てから集合するとか考えは浮かばない?必ず束になって動いている。
岩風呂では、2人組の内一人が、髪を浸して潜ってる長髪の若い人もいた・・・従業員に報告したけど、その後はどうなったか知らない。小太りの深夜の浴槽清掃員の兄ちゃん負けるな、応援してるぞ。客に注意を促すほどだるい作業はないだろう。
かるまるさんこんなだったけ?と、久々に訪れた感想・・・地獄の灼熱、連続オートロウリュを体験してない感想だけれど、深夜は混んでない。しかしうるさい学生も居る。プラス、サウナがケロサウナ以外残念。升風呂も岩風呂もいい感じなのだが・・・ととのいはしてない。
また、休憩室で仮眠を取り、朝方軽くサウナを攻める予定。学生は群がるといつ何時でもうるさいと分かった。
休憩室で休憩をして再度朝方に浴槽にインする

かるまる
休憩室で時間を潰して朝4時に浴槽へ。しかし、休憩室は本当に混んでいる。それに本棚の後ろにある仮眠スペースの、上段部分の寝床は冷房が効いておらず暑い。深夜帯の従業員の男女はずっとくっちゃべってて、殆ど巡回しておらず色んな席が漫画とか山積み。飲みかけのカップも沢山。ここの客層は自分達で片づけないのだろう。深夜帯の従業員の男女が、ずっと「私、なになになの・・・」「へえ・・・いいですねえ」って調理室の奥の方から、会話が通ると丸聞こえ。ちょっとは考えたら?とも思ったけど別に・・・と気にしなかった。
若い層が休憩室で泊まってるのが多く、携帯のアラームが鳴り響いたり、イビキが至るところで煩くて本当に寝れない。コワーキングスペースでは学生らしき人達が寝そべってゲーム。ロッカールームに荷物を置きに降りれば、4時早々からうるさい3人組がガヤガヤと入ってくる。この三人組、浴室の巡回している従業員に連絡が行っていて「うるさいのが行くと思うから注意して」とフロントから浴室に業務連絡が入っていたのが、たまたま聞こえてしまった。ここまでくるとかるまるの若い層問題は深刻だ。
肝心の浴室は2人ほど。薪サウナ、蒸気サウナは使用できず。岩サウナは本当にぬる過ぎてなんか違うと思い2秒で出る。岩サウナってこんなに日中も温かったかと思う位。ケロサウナで、全部で3セット、貸し切り2セット、一回ロウリュを決めて1回3分ほどあったまる。深夜、早朝共にケロサウナだけだと思う。お風呂、ととのいスペース全て貸切でいける。そこに価値があるのなら経験してみては?・・・がしかし何か物足りない。蒸気サウナも薪サウナも使えない。
早朝は寒過ぎて水風呂もあまり入れず、ととのい椅子も使わず。少し風邪ひくことも考えて控えた。最後はケロサウナで一人…ではなく2人。前半も入ったので少し水風呂に入って、岩風呂、升風呂で温めて30分ほどでアウト。
休憩室は一切、戻りたくなかったので始発に向けてアウト。お会計は何故か4,980円だった。出るタイミングと同時くらいに若者がうるさい。そうか、この街は池袋、若者の騒ぐ巣窟だった。
遊んでそのまま流れてきてるんだ。混み具合、うるさいのに納得がいった。しばらくは良いかなと思ってしまった。マナーが悪いどうのこうののレベルじゃない。若者の巣窟になっていて、従業員もあまり機能していない。というか、休憩室の巡回している従業員はずっとくっちゃべってる。男女一緒に配置するからだ。なぜあんなに客が多いのにもっと巡回しないのだろうか?
↓かるまるの基本的な情報は下を参照いただきたい。

今回訪問のサウナ施設の総合評価
サウナ:4.2
温泉:4.1
水風呂:4.4
施設:4.4
客の民度:2.5
ととのい度:4.0
トータル:4.3
今回より、2回目以降の訪問の際も個別評価をつけてみようと思う。客の民度や、サウナに制限があるのにコスパは昼よりやたら高い、休憩室やロッカールーム、浴室の若い層の騒がしさ。など気になるところがありすぎてやや厳しめ。貸し切りサウナのために行ってもおそらく「ああ・・・」となるだけ。
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