だいぶサウナや、水風呂にも慣れてきた頃に湯乃泉 草加健康センター三回目のサウナ活動に訪れる。良く、この周辺を仕事で訪れる事が多いので、近くに寄りようになりそうな時は、入浴できる準備をしてこっそり仕事中に寄る事にしている。

湯乃泉 草加健康センター
草加健康センターのサ活2回目は↓

湯乃泉 草加健康センター朝一番のサウナ活動
少し、暑さも落ち着いてきた頃に、草加健康センターにやってきた。朝ウナ、午前中10時ごろにインする。訪れた時に気づいたのだが、ここのサウナは麦飯石サウナ。黄金湯と一緒だ。
麦飯石(ばくはんせき)とは、『本草綱目』金石之四(李時珍 漢方薬書、明代、1590年)によると「大略狀如握聚一團麥飯 有粒點如豆如米 其色黃白」と記されており、麦飯をあつめたようで豆粒或いは米粒大の粒状結晶があり、色は黄白色となる。現在では花崗斑岩あるいは石英斑岩の1種で、熱水作用、風化作用などを受け、多孔質で吸着作用があり、ミネラル溶出量の多い、淡黄色のものを言う。その使用には天然岩石であり産出地域により組成が異なるため、重金属分析による安全性の確認や滅菌処理が必要とされている。 石英斑岩の一種である。暗黒色の石基の中に白い石英の斑晶が浮かぶ姿が、麦飯に見えることから名付けられた。古くから皮膚病を治す漢方薬として用いられてきたが、戦後、国内でも産出され、健康器具や健康グッズの材料として利用されるようになり、マルチ商法にも利用された。
麦飯石の用途
多孔質を利用して、粒状のもの(食品添加物)は濾過材としてミネラルウォーターの製造機器・装置に使用される。また、多量のミネラルを溶出するため、浴用としての利用が盛んに行われ、粒状のものは浴槽やタンクに入れ使用されている。その他に、農業分野では水質改善・土壌改良、観賞魚分野では水質改善を目的として使用される。
麦飯石の効果
鑑賞魚用に「水がきれいになる」「臭いがなくなる」といった効果を謳う商品があるが、無限に吸着するわけではなく、細孔が詰まるまでの間しか効果が持続しない。これは炭やゼオライトなどの全ての吸着剤に共通である。濾材として利用した場合は、その多孔質から生物濾過効果が期待できるが、他の濾材に比較し特に優れているという研究結果は無い。

とのこと。麦飯石から放射された遠赤外線・マイナスイオンで血流を促進させてくれて、新陳代謝を活発にするので、疲労回復・美肌効果があるそうだ。

湯乃泉 草加健康センター
今回のサウナ活動のセット内容は
サウナ:3分 × 4
水風呂:2分 × 4
休憩:5分 × 3
合計:4セット
慣れてくると、草加健康センターのサウナの熱さと、水風呂のバイブラ具合と、温度でキンキンになる。そして、ここの水風呂は何故か温度以上に冷たく感じる。外気浴スペースも、やはり朝一のサウナ活動だとそこそこ空いてたし、直ぐに使えた。サウナの導線も相変わらず最高。露天風呂の草津湯や、内湯の薬湯に炭酸泉も最高。
4セット目のサウナが、いつも以上に猛烈に熱くなってた…何かロウリュされてたのだろうか?足元がとても熱く、タオルも二枚ひかないと座れなかった。
しかし、あまみもでたしととのいました。少しずつサウナや水風呂にも慣れた頃のサウナ活動だった。
湯乃泉 草加健康センター基本的な情報は↓

今回訪問のサウナ施設の総合評価
サウナ:4.8
温泉:4.2
水風呂:4.5
施設:3.9
客の民度:4.0
ととのい度:4.7
トータル:4.8
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